なぜ取得したのか?

当時、私は20代後半の事務員でした。
昔から介護の仕事には憧れがあり、いつか自分も介護職に就きたいと常に思っていました。

 

家庭の事情から一般企業に就職し、その職場の環境も良くて、長くお世話になりました。
しかし、やはり事務員ではなく、将来的には介護をやりたいと思う気持ちは忘れられませんでした。

 

上記のような気持ちがあったので、福祉用具専門相談員の資格を取得する数年前にホームヘルパー2級を取得していました。

 

また、その後に結婚もしました。
私の計画として、結婚し、家事全般を一通りできるようになったら訪問介護の世界で働きたいと思っていました。
家事は決して得意ではありませんが、料理や洗濯、掃除など少しずつ経験を積んでいきました。

 

そろそろ、次のステップの段階へと思い、資格取得を考えたのです。

 

福祉用具専門相談員にした理由

ホームヘルパーを取得した時に、講師の先生がステップアップの資格として「福祉住環境コーディネーターという資格があるから勉強してみたら?」と勧めてくださいました。

 

この福祉住環境コーディネーターという資格は、建築部門と福祉部門からなる資格で、ヘルパーを取得した私たちは、介護部門の知識は得ているのだから建築部門をしっかり勉強するといいよ、とのことで、私も安易に考えてテキストを書店で購入し勉強しました。

 

その年の秋に3級を受験しましたが、残念な結果に終わりました。合格率は50%ほどだったのですが、とても難しく、諦めてしまいました。

 

しかし、いつか介護職に就きたい気持ちは変わらずあり、介護の経験は全くなくてヘルパー2級だけでは自信がなかったので、なにか他にも資格を持ちたいと思い調べたところ、福祉用具専門相談員という資格を知りました。

 

しかも、試験に受かったらという形式ではなくて、スクーリングを受けて終了すると、その資格を得ることができるということを知り、福祉住環境コーディネーターに落ちたことがまだ心の傷だった私には調度良いと思って、スクーリングの日程を確認し申し込みをしたのです。

 

受講した結果

実際、福祉用具専門相談員の受講内容は、ヘルパー2級のステップアップ講座にピッタリの内容で、毎回興味深い内容で楽しく学ぶことができました。

 

そして、無事に取得もできました。
当時の私は実務の介護職の経験がなかった分、資格で自分に自信をつけ、その後に就職する介護の世界に臨むことができました。